修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問9
1件のトランザクションについて80万ステップの命令実行を必要とするシステムがある。 プロセッサの性能が200 MIPSで,プロセッサの使用率が80%のときのトランザクションの処理能力(件/秒)は幾らか。
正答2
解説
正解は2です。 MIPS(Million Instructions Per Second)は、1秒間に実行できる命令数を百万単位で表した性能指標です。 プロセッサの使用率が80%なので、トランザクション処理に使える命令数は性能の80%です。 【計算】 200MIPSは、1秒間に200×10^6=2×10^8命令です。 使用率80%の実効性能は、2×10^8×0.8=1.6×10^8命令/秒です。 1件の処理には、80万=8×10^5命令が必要です。 処理能力は、1.6×10^8÷(8×10^5)=200件/秒です。 【選択肢別解説】 1:× 20件/秒は、正しい値200件/秒の10分の1で、桁を取り違えた値です。 2:○ 実効性能を1件当たりの命令数で割った200件/秒と一致します。 3:× 250件/秒は、使用率80%を考慮せず、2×10^8÷(8×10^5)とした値です。 4:× 313件/秒は、250を0.8で割った値です。 使用率を掛けるべきところで割っています。 【ポイント】 使用率は、性能に掛けて実効性能を求めます。 「命令/秒÷命令/件=件/秒」と単位を確かめると、計算ミスを防げます。まとめて解く
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