修了試験 2011-07-24実施分 基本情報技術者試験 問21
記憶領域の動的な割当て及び解放を繰り返すことによって,どこからも利用されない記憶領域が発生することがある。 このような記憶領域を再び利用可能にする処理はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 動的な記憶領域の割当てと解放を繰り返すと、どこからも参照されない領域が残ることがあります。 こうした不要な領域を回収して再び使えるようにする処理を問う問題です。 【選択肢別解説】 1:○ ガーベジコレクションは、どこからも参照されなくなった記憶領域を自動的に探して解放し、再利用可能にする処理です。 2:× スタックは、後入れ先出し(LIFO)でデータを出し入れするデータ構造や記憶領域です。 不要領域を回収する処理ではありません。 3:× ヒープは、プログラムの実行中に動的に割り当てる記憶領域そのものを指します。 回収処理の名前ではありません。 4:× フラグメンテーションは、割当てと解放の繰返しで空き領域が細切れになる現象です。 不要領域を回収する処理ではなく、問題となる状態のほうを指します。 【ポイント】 ガーベジコレクションは「ごみ集め」の意味で、JavaやC#などの言語で自動的に行われます。 細切れになった空き領域をまとめ直す処理は、コンパクションと呼ばれます。まとめて解く
修了試験 2011-07-24実施分を通しで解く(80問)→