修了試験 2011-07-24実施分 基本情報技術者試験 問20
コンピュータシステムの信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔)とMTTR(Mean Time To Repair:平均修復時間)の考え方を問う問題です。 稼働率はMTBF÷(MTBF+MTTR)で表され、MTBFが長く、MTTRが短いほど高くなります。 【選択肢別解説】 1:× 遠隔保守は、障害時に現地へ行かずに素早く対応できるため、MTTRを短くする効果があります。 故障の起こりにくさを表すMTBFを長くするものではありません。 2:× MTBFは長いほうがよいですが、MTTRは短いほど稼働率が上がります。 MTTRを長くすると稼働率は低下します。 3:× 構成が複雑になると、故障しうる部品が増えるため、一般にMTBFは短くなります。 4:○ 予防保守は、部品の劣化や故障の兆候を事前に見つけて交換・修理する保守です。 故障の発生を防ぐことでMTBFを長くする目的で行います。 【ポイント】 MTBFを長くする施策は予防保守や高信頼部品の採用です。 MTTRを短くする施策は遠隔保守や保守体制の充実、障害箇所の早期特定です。まとめて解く
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