修了試験 2011-07-02実施分 基本情報技術者試験 問55
ソフトウェア開発の見積りに使われるファンクションポイント法に関する記述として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 ファンクションポイント法(FP法)は、ソフトウェアの規模を見積もる手法の一つです。 プログラムの行数ではなく、利用者から見える機能(入力、出力、照会、ファイルなど)の数と複雑さをもとに規模を求めます。 【選択肢別解説】 1:× ソースプログラムの行数を基準にする見積りは、LOC(Lines Of Code)法などの考え方です。 ファンクションポイント法は行数を基準にしません。 2:× 規模を基準に補正係数を使って開発工数やコストを見積もるのは、COCOMO(COnstructive COst MOdel)などの手法です。 ファンクションポイント法は工数ではなく規模を見積もる手法です。 3:× 単位規模当たりの潜在バグ数を予測して品質を見積もるのは、品質予測の手法です。 規模の見積り手法ではありません。 4:○ ファンクションポイント法は、帳票数、画面数、ファイル数などの機能の数を数え、システムの特性(複雑さ)による補正を加えて、ソフトウェアの規模を見積もります。 【ポイント】 ファンクションポイント法は、使うプログラム言語に依存せず、要件定義の段階でも見積りができる点が利点です。 規模を見積もった後、工数やコストへの換算には別の手法を組み合わせます。まとめて解く
修了試験 2011-07-02実施分を通しで解く(80問)→