修了試験 2011-07-02実施分 基本情報技術者試験 問35
データベースの障害復旧に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 データベースの障害回復では、ジャーナルファイル(ログ)に記録された更新前情報と更新後情報を使い分けます。 更新後情報で処理をやり直すのがロールフォワード、更新前情報で更新を取り消すのがロールバックです。 【選択肢別解説】 1:× システム障害では、トランザクションの途中ではなく、定期的に取得したチェックポイントを起点に回復します。 完了済みのものはロールフォワード、未完了のものはロールバックして再開します。 2:○ 媒体障害でディスクが壊れた場合は、まずバックアップ時点の状態に復元します。 その後、ジャーナルファイルの更新後情報でロールフォワードを行い、障害直前の状態まで戻します。 3:× デッドロックが起きたときに排他制御を解除すると、データの整合性が崩れます。 正しくは、どちらかのトランザクションをロールバックして資源を解放し、後で再実行させます。 4:× プログラムが更新の途中で異常終了した場合は、ジャーナルファイルの更新前情報でロールバックし、更新を取り消します。 更新後情報を使うのではありません。 【ポイント】 「媒体障害=バックアップ+更新後情報でロールフォワード」「異常終了=更新前情報でロールバック」と整理しましょう。 何を元に戻すのか、何をやり直すのかを考えると、使う情報を判断できます。まとめて解く
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