修了試験 2011-07-02実施分 基本情報技術者試験 問32
クライアントサーバシステムにおいて,データベースにアクセスするときに,利用頻度の高い命令群をあらかじめサーバに用意しておくことによって,ネットワーク負荷を軽減できる機能はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 クライアントサーバシステムでは、クライアントがSQL文を1つずつ送ると、そのたびにネットワーク上で通信が発生します。 よく使う一連の処理をサーバ側にまとめて置いておけば、通信の回数と量を減らせます。 【選択肢別解説】 1:× 2相コミットメント機能は、分散データベースで複数のサイトの更新を、すべて確定するかすべて取り消すかに統一する仕組みです。 ネットワーク負荷の軽減が目的ではありません。 2:× グループコミットメント機能は、複数のトランザクションのコミット処理をまとめて行い、ログの書込み回数を減らす仕組みです。 命令群をサーバに用意する機能ではありません。 3:× サーバプロセスのマルチスレッド機能は、1つのプロセスの中で複数の処理を並行して実行し、多くの要求を効率よく処理する仕組みです。 4:○ ストアドプロシージャ機能は、利用頻度の高い一連のSQL文をあらかじめサーバに登録しておく機能です。 クライアントは呼出しを送るだけで済むので、ネットワーク負荷を軽減できます。 【ポイント】 ストアドプロシージャには、通信量の削減に加え、事前に解析済みなので処理が速いという利点もあります。 「サーバに置いておく命令群=ストアドプロシージャ」と覚えましょう。まとめて解く
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