修了試験 2011-07-02実施分 基本情報技術者試験 問23
A,Bという名の複数ディレクトリが図に示す構造で管理されている。 “¥B¥A¥B”がカレントディレクトリになるのは,カレントディレクトリをどのように移動した場合か。 ここで,ディレクトリの指定は次の方法によるものとし,→は移動の順序を示す。 〔ディレクトリ指定方法〕 (1) ディレクトリは,“ディレクトリ名¥…¥ディレクトリ名”のように,経路上のディレクトリを順に“¥”で区切って並べた後に“¥”とディレクトリ名を指定する。 (2) カレントディレクトリは,“.”で表す。 (3) 1階層上のディレクトリは,“..”で表す。 (4) 始まりが“¥”のときは,左端にルートディレクトリが省略されているものとする。 (5) 始まりが“¥”,“.”,“..”のいずれでもないときは,左端にカレントディレクトリ配下であることを示す“.¥”が省略されているものとする。

正答1
解説
正解は1です。 図の木構造では、ルートの下にAとBがあり、各ディレクトリの下にさらにAとBが2階層続きます。 指定方法では「..」が1階層上を表し、先頭が「¥」なら絶対指定、先頭が名前なら現在のディレクトリからの相対指定になります。 各選択肢の移動を順にたどり、最後に¥B¥A¥Bに着くかを確かめます。 【選択肢別解説】 1:○ 最初の¥Aでルート直下のAに移ります。 次の..¥Bは、1階層上のルートに戻ってからその下のBへ移るので、¥Bになります。 最後の.¥A¥Bで¥Bの下のA、その下のBへ進み、¥B¥A¥Bに着きます。 2:× ¥Bに移った後、.¥B¥Aで¥B¥B¥Aになります。 次の..¥Bで1階層上の¥B¥Bに戻ってからその下のBへ移るので、¥B¥B¥Bになります。 3:× ¥B、¥A、¥Bはすべてルートからの絶対指定です。 最後の指定でルート直下の¥Bに移るだけなので、¥B¥A¥Bにはなりません。 4:× ¥B¥Aに移った後、..¥Bで1階層上の¥Bに戻ってからその下のBへ移ります。 着くのは¥B¥Bで、¥B¥A¥Bではありません。 【ポイント】 「..¥名前」は、一度親に戻ってから兄弟のディレクトリへ移る操作です。 先頭が¥なのか、.や..なのかで、起点がルートか現在位置かが変わる点に注意しましょう。まとめて解く
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