正答3
解説
正解は3です。
開発手法の一つであるプロトタイピングの考え方を問う問題です。
プロトタイピングは、試作品(プロトタイプ)を早い段階で作り、利用者に確かめてもらいながら仕様を固める手法です。
【選択肢別解説】
1:× 机上で静的なモデルを作って要求を明確にするのは、プロトタイピングではありません。
プロトタイピングは、実際に動く試作品を使って要求を確かめる点が特徴です。
2:× プロトタイプは、仕様を確かめるための簡易な試作品です。
実際に運用するソフトウェアと完全に同じものを作る必要はありません。
3:○ 短期間で動く試作品を作り、利用者に使ってもらって評価を受けます。
その結果をもとに修正を繰り返し、仕様を確定していきます。
4:× プロトタイピングは、利用者が試作品を評価するので、利用者を開発工程に巻き込みやすい手法です。
巻き込むのが難しいという説明は誤りです。
【ポイント】
プロトタイピングは、利用者の要求があいまいなときに、認識のずれを早く見つけるのに有効です。
試作と評価を繰り返す点を押さえておきましょう。