正答3
解説
正解は3です。
MTBFとMTTRの変化が稼働率に与える影響を問う問題です。
MTBF(Mean Time Between Failures)は平均故障間隔、MTTR(Mean Time To Repair)は平均修復時間です。
稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)で求めます。
【計算】
元の稼働率をMTBF=a、MTTR=bとして、a÷(a+b)とします。
選択肢1:2a÷(2a+2b)=a÷(a+b)で、変わりません。
選択肢2:0.5a÷(0.5a+0.5b)=a÷(a+b)で、変わりません。
選択肢3:2a÷(2a+0.5b)=4a÷(4a+b)で、元より大きくなります。
選択肢4:0.5a÷(0.5a+2b)=a÷(a+4b)で、元より小さくなります。
【選択肢別解説】
1:× MTBFとMTTRを同じ倍率で変えると、分子と分母が同じ割合で変わります。
稼働率は変わりません。
2:× 両方を半分にしても、分子と分母が同じ割合で小さくなるだけです。
稼働率は変わりません。
3:○ 故障の間隔が長くなり、修理時間が短くなるので、稼働率は大きくなります。
4:× 故障の間隔が短くなり、修理時間が長くなるので、稼働率は小さくなります。
【ポイント】
稼働率を上げるには、MTBFを長くして故障しにくくするか、MTTRを短くして早く直すことが必要です。