正答4
解説
正解は4です。
OSI基本参照モデルの7階層のうち、第3層の名称と役割を問う問題です。
OSI基本参照モデルは、下から物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層の7層です。
第3層はネットワーク層で、宛先までの経路選択(ルーティング)と中継を担当します。
【選択肢別解説】
1:× セション層は第5層です。
通信の開始から終了までの対話(セション)を管理する層で、経路選択は行いません。
2:× データリンク層は第2層です。
直接つながった隣接ノード間の伝送制御や誤り制御を行う層です。
3:× トランスポート層は第4層です。
送信元と宛先の端末間(エンドツーエンド)で、通信の信頼性を確保する層です。
4:○ ネットワーク層は第3層で、異なるネットワークをまたいだ経路選択と中継を担当します。
IP(Internet Protocol)がこの層のプロトコルです。
【ポイント】
各層の代表例として、第2層はイーサネット、第3層はIP、第4層はTCPやUDPを押さえておきます。
中継装置も、第2層はブリッジ、第3層はルータのように層と対応させて覚えます。