正答1
解説
正解は1です。
分散データベースの透過性の意味を問う問題です。
分散データベースでは、データが複数のサーバに分かれて格納されています。
透過性とは、利用者やアプリケーションがその分散を意識せずに、一つのデータベースのように扱えることです。
【選択肢別解説】
1:○ 複数のサーバ上のデータベースに、あたかも一つのサーバ上のデータベースのようにアクセスできます。
データの所在を意識しなくてよいので、これが透過性の説明です。
2:× アプリケーションが、どのサーバのデータベースにアクセスするかを知っている必要があります。
所在を意識させている状態であり、透過性があるとはいえません。
3:× 複数のクライアントが一つのサーバのデータベースを共有する形態です。
データが分散していないので、分散データベースの透過性の説明ではありません。
4:× サーバ上のアプリケーションを介して一つのデータベースにアクセスする形態です。
3層クライアントサーバのような構成の説明で、分散データベースの透過性とは異なります。
【ポイント】
分散データベースの透過性には、位置に対する透過性、分割に対する透過性、重複に対する透過性などがあります。
いずれも、利用者に分散の事実を見せないという考え方です。