正答3
解説
正解は3です。
プログラムを主記憶に読み込む(ロードする)ときのアドレス補正を表す用語を問う問題です。
プログラムを主記憶のどの位置に読み込むかで、命令中の番地(アドレス)を合わせる必要があります。
この補正を再配置(リロケーション)といい、再配置可能なプログラムはどの位置にも読み込めます。
【選択肢別解説】
1:× 再コンパイルは、ソースプログラムをもう一度翻訳し直すことです。
ロード時のアドレス補正とは異なります。
2:× 最適化は、コンパイラが実行速度や記憶容量の面で効率の良い目的コードを作る処理です。
ロード位置に合わせたアドレスの補正ではありません。
3:○ ロード位置に応じてプログラム内のアドレス情報を補正することを再配置といいます。
ローダやベースレジスタを使って行われます。
4:× リロードは、プログラムやデータを再び読み込むことを指す一般的な言葉です。
アドレスを補正する処理の名称ではありません。
【ポイント】
プログラムの性質として、再配置可能(リロケータブル)、再使用可能(リユーザブル)、再入可能(リエントラント)、再帰的(リカーシブ)が頻出です。
それぞれの意味の違いを確認しておきます。