正答3
解説
正解は3です。
2の補数で表された負の数から、その絶対値を求める手順を問う問題です。
2の補数では、全ビットを反転して1を加えると、符号を反転した値(絶対値)が得られます。
【計算】
元の値は10101110です。
全ビットを反転すると01010001になります。
これに1を加えると01010001+1=01010010です。
01010010を10進数にすると64+16+2=82です。
検算として、10101110を符号なしで読むと174で、174-256=-82となり一致します。
【選択肢別解説】
1:× 01010000は10進数の80です。
反転と加算の結果である01010010(82)とは一致しないので誤りです。
2:× 01010001は全ビットを反転しただけの値(1の補数)です。
2の補数では反転後に1を加える必要があるので誤りです。
3:○ 反転して1を加えた01010010が絶対値です。
10進数では82で、元の値は-82を表しています。
4:× 01010011は10進数の83です。
1を加える計算を誤った値であり、正しい絶対値の82とは異なります。
【ポイント】
2の補数から絶対値を求める操作と、正の数から負の数の表現を作る操作は同じで、「反転して+1」です。
1の補数(反転のみ)との違いが頻出のひっかけです。