正答3
解説
正解は3です。
商品の棚卸高と仕入高から、当期の売上原価を求める問題です。
売上原価は、当期に売れた商品の仕入れにかかった金額です。
期首に残っていた商品と当期に仕入れた商品のうち、期末に残った分を除いたものが売れた分になります。
【計算】
売上原価=期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高です。
売上原価=20+100-30です。
売上原価=90百万円です。
【選択肢別解説】
1:× 50百万円は、仕入高100から期首と期末の棚卸高をともに引いた値です。
期首の在庫は当期に売ることができるので、引くのではなく加えます。
2:× 70百万円は、仕入高100から期末棚卸高30だけを引いた値です。
期首の在庫20が加えられていません。
3:○ 期首の在庫20と当期の仕入100を合わせた120から、売れ残った期末の在庫30を引くと90百万円になります。
4:× 110百万円は、期首と期末を取り違えて100+30-20とした値です。
期末に残った在庫は売れていないので、加えるのではなく引きます。
【ポイント】
売上原価の式は「期首+仕入-期末」と覚えます。
売上高から売上原価を引くと、売上総利益(粗利)が求められます。