次の特徴をもつ結合テストの手法はどれか。
〔特徴〕
・システム開発の当初から,プログラミングと結合テストの並行作業が可能である。
・ドライバを必要とする。
・スタブは不要である。
正答4
解説
正解は4です。
特徴から結合テストの手法を選ぶ問題です。
結合テストでは、まだ完成していないモジュールの代わりに、テスト用のモジュールを使います。
上位モジュールの代わりに下位モジュールを呼び出すのがドライバ、下位モジュールの代わりに呼び出されるのがスタブです。
【選択肢別解説】
1:× サンドイッチテストは、上位からのトップダウンと下位からのボトムアップを組み合わせて進める方法です。
一般にドライバとスタブの両方が必要になります。
2:× トップダウンテストは、上位モジュールから順に結合する方法です。
未完成の下位モジュールの代わりにスタブが必要で、特徴の「スタブは不要」に合いません。
3:× ビッグバンテストは、すべてのモジュールが完成してから一度に結合してテストする方法です。
プログラミングと結合テストを並行して進めることはできません。
4:○ ボトムアップテストは、下位モジュールから順に結合する方法です。
上位モジュールの代わりにドライバが必要ですが、下位は完成済みなのでスタブは不要です。
完成した下位モジュールから順にテストでき、プログラミングと並行して進められます。
【ポイント】
「トップダウンはスタブ、ボトムアップはドライバ」と対で覚えます。
スタブは呼び出される側の代用品、ドライバは呼び出す側の代用品です。