正答2
解説
正解は2です。
システムの再開方法は、障害発生前の処理状態を引き継ぐかどうかで区別されます。
IPL(Initial Program Load:イニシャルプログラムロード)は、OSを主記憶に読み込んでシステムを起動する処理です。
【選択肢別解説】
1:× ウォームスタートは、障害発生前の処理状態(チェックポイントの情報など)を引き継いで、途中から再開する方法です。
初期状態に戻すわけではありません。
2:○ コールドスタートは、システムを初期状態に戻し、IPLからやり直して再開する方法です。
障害前の処理状態は引き継ぎません。
3:× ロールバックは、更新前ログを使って、トランザクションの更新を取り消し、開始前の状態に戻すデータベースの回復処理です。
4:× ロールフォワードは、バックアップを復元した後に更新後ログを使って、障害直前の状態までデータベースを回復する処理です。
【ポイント】
コールドスタートは「初期状態から起動」、ウォームスタートは「状態を引き継いで再開」と対比して覚えましょう。
ロールバックとロールフォワードは、データベースの回復処理の用語です。