正答4
解説
正解は4です。
ハッシュ法の仕組みを、他の検索・分析技術と区別する問題です。
ハッシュ法は、キーにハッシュ関数を適用して求めた値を、データの格納アドレスとして使う方法です。
理想的なハッシュ法では、異なるキーが同じアドレスになる衝突が起こりません。
そのため、データ量によらずほぼ一定の時間で検索できます。
【選択肢別解説】
1:× 同義語・類義語のリストを使って検索漏れを防ぐのは、シソーラスを利用した検索です。
格納アドレスを計算する仕組みではありません。
2:× 膨大なデータから傾向や相関関係、パターンを導き出すのは、データマイニングです。
3:× オブジェクトに認識や判断の機能を加え、利用者の意図を判断する検索は、知的エージェントを応用した技術の説明です。
ハッシュ法ではありません。
4:○ キーを特定のアルゴリズム(ハッシュ関数)で変換した値を格納アドレスとして使うのがハッシュ法です。
アドレスを直接求められるので、高速に検索できます。
【ポイント】
ハッシュ法の弱点は、異なるキーが同じアドレスになる衝突(シノニムの発生)です。
衝突がなければ、検索にかかる時間はデータ件数によらず一定になります。