正答3
解説
正解は3です。
ハッシュ法は、キーの値をハッシュ関数で計算し、その関数値を格納場所として使う探索方法です。
1回の計算で格納場所が分かるため、表の大きさに関係なく、ほぼ一定の時間で探索できます。
【選択肢別解説】
1:× 2分木を用いる方法は、2分探索木の説明です。
ハッシュ法は木構造を使わず、関数の計算で位置を決めます。
2:× ハッシュ法では、異なるキーが同じ関数値になる衝突(シノニム)が発生し得ます。
衝突したときの処理方法をあらかじめ用意する必要があります。
3:○ キーをハッシュ関数に通した値で格納場所を決めるのが、ハッシュ法の定義そのものです。
4:× 探索時間が表の大きさにほぼ比例するのは、先頭から順に調べる線形探索です。
ハッシュ法は衝突が少なければ、ほぼ一定時間で探索できます。
【ポイント】
探索回数の目安は、線形探索がn、2分探索がlog₂n、ハッシュ法がほぼ一定です。
衝突の解決法として、チェイン法やオープンアドレス法が知られています。