正答3
解説
正解は3です。
暗号アルゴリズムやハッシュ関数を、公開鍵暗号、共通鍵暗号、ハッシュ関数に分類する問題です。
公開鍵暗号方式は、暗号化と復号に異なる鍵(公開鍵と秘密鍵)を使う方式です。
【選択肢別解説】
1:× AES(Advanced Encryption Standard)は、米国政府の標準として採用された共通鍵暗号方式です。
暗号化と復号に同じ鍵を使います。
2:× KCipher-2は、日本で開発された共通鍵暗号方式のストリーム暗号です。
データを1ビットや1バイトなど小さな単位で順に暗号化します。
3:○ RSAは、大きな数の素因数分解が困難であることを安全性の根拠とする公開鍵暗号方式です。
暗号化やディジタル署名に使われます。
4:× SHA-256は、任意の長さのデータから256ビットの固定長の値を求めるハッシュ関数です。
元に戻すことができないので、暗号化方式ではありません。
【ポイント】
公開鍵暗号にはRSAと楕円曲線暗号、共通鍵暗号にはAES・DES・KCipher-2、ハッシュ関数にはSHA-256・MD5がある、と分類して覚えます。