正答1
解説
正解は1です。
監査調書は、システム監査人が実施した監査手続の内容と、その結果得られた監査証拠などを記録したものです。
監査報告書に記載する監査意見は、この監査調書を根拠としています。
【選択肢別解説】
1:○ 監査調書は、監査人が行った監査手続の実施記録です。
監査意見がどの証拠に基づいているかを示す根拠となるので、適切に作成し保管する必要があります。
2:× 監査人が被監査部門に提出する誓約書をまとめたものは、監査調書ではありません。
監査調書は監査人自身が行った手続と結果の記録です。
3:× 監査で使った基準書やガイドラインをまとめたものは、監査調書ではありません。
基準書は判断の拠り所であり、監査手続の記録ではありません。
4:× 監査調書は監査人が作成して保管するものであり、監査報告書とともに公表する義務はありません。
【ポイント】
監査調書は「監査意見の根拠となる記録」であり、監査人が作成し保管すると覚えます。
監査報告書は監査の結論を依頼者に伝える文書であり、監査調書とは役割が異なります。