正答3
解説
正解は3です。
システムの性能評価には、処理量を表す指標と、1件あたりの所要時間を表す指標があります。
単位時間あたりに処理できる仕事の量を表すのはスループットです。
【選択肢別解説】
1:× MIPS(Million Instructions Per Second)値は、1秒間に実行できる命令数を百万単位で表したものです。
CPUの命令実行速度の指標で、ジョブの処理能力ではありません。
2:× 応答時間(レスポンスタイム)は、入力を終えてから応答が返り始めるまでの時間です。
1件あたりの時間の指標です。
3:○ スループットは、単位時間あたりに処理できるジョブやトランザクションの量です。
システムの処理能力の評価尺度です。
4:× ターンアラウンドタイムは、ジョブを依頼してから結果をすべて受け取るまでの時間です。
これも1件あたりの時間の指標です。
【ポイント】
「量」を表すのがスループット、「時間」を表すのが応答時間とターンアラウンドタイムです。
オンライン処理では応答時間、バッチ処理ではターンアラウンドタイムが重視されます。