正答4
解説
正解は4です。
価格設定の方法には、原価を基準にするもの、需要(顧客)を基準にするもの、競争相手を基準にするものがあります。
コストプラス法は、原価を基準にする代表的な方法です。
【選択肢別解説】
1:× 価格分析で利益とリスクを考えながら段階的に価格を決める方法は、原価を基準にしていません。
コストプラス法の説明ではありません。
2:× 値引きを前提にして、あらかじめマージンを上乗せしておく方法は、顧客との取引条件を基準にした考え方です。
原価に希望利益を加えるコストプラス法とは異なります。
3:× 市場で競争できる水準で価格を決めるのは、競争相手の価格を基準にした競争志向型の価格設定です。
原価を基準にしていません。
4:○ コストプラス法は、製造原価や営業費などのコストを基準にし、希望するマージン(利益)を上乗せして価格を決めます。
【ポイント】
コストプラス法は計算が簡単で利益を確保しやすい反面、顧客が受け入れる価格かどうかを考慮しにくい欠点があります。
「コスト(原価)にプラス(利益)」という名前のとおりと覚えましょう。