6行だけから成る“配送”表において成立している関数従属はどれか。
ここで,X→Yは,XはYを関数的に決定することを表す。
配送
配送日|部署ID|部署名|配送先|部品ID|数量/2016-08-21|300|第二生産部|秋田事業所|1342|300/2016-08-21|300|第二生産部|秋田事業所|1342|300/2016-08-25|400|第一生産部|名古屋工場|2346|300/2016-08-25|400|第一生産部|名古屋工場|2346|1,000/2016-08-30|500|研究開発部|名古屋工場|2346|30/2016-08-30|500|研究開発部|川崎事業所|1342|30
正答1
解説
正解は1です。
XがYを関数的に決定するとは、Xの値が同じ行どうしでは、Yの値も必ず同じになることです。
各選択肢について、左側の項目の値が同じなのに右側の値が異なる行がないかを表で確かめます。
【選択肢別解説】
1:○ 配送先が秋田事業所の行は部品IDがすべて1342です。
名古屋工場の3行はすべて2346、川崎事業所の行は1342です。
配送先が同じなら部品IDも必ず同じなので、配送先が部品IDを関数的に決定します。
2:× 配送日が2016-08-30の2行は、部品IDが2346と1342で異なります。
したがって配送日は部品IDを決定しません。
3:× 部署IDが500の2行は、部品IDが2346と1342で異なります。
したがって部署IDは部品IDを決定しません。
4:× 部署名が研究開発部の2行は、配送先が名古屋工場と川崎事業所で異なります。
したがって部署名は配送先を決定しません。
【ポイント】
関数従属は、反例となる2行を一つ見つければ成立しないと判断できます。
本問は「6行だけから成る表」での判断なので、表に現れた値だけで考えます。