正答1
解説
正解は1です。
磁気ディスク装置のアクセス時間、記憶容量、データ転送速度の決まり方を問う問題です。
アクセス時間は、位置決め時間(シーク時間)、回転待ち時間、データ転送時間の合計です。
【選択肢別解説】
1:○ 回転速度を上げると、回転待ち時間とデータ転送時間が短くなります。
位置決め時間を短縮しても、アクセス時間は短くなります。
2:× アクセス時間は、磁気ディスク装置がデータを読み書きするのにかかる時間です。
処理装置側の前処理時間や後処理時間は含みません。
3:× 記憶容量は、トラック当たりの容量×シリンダ当たりのトラック数×シリンダ数で求めます。
シリンダ数が抜けているので誤りです。
4:× データ転送速度は、回転速度とトラック当たりの記憶容量で決まります。
1回転で1トラック分のデータを読めるためです。
回転待ち時間は転送速度を決める要素ではありません。
【ポイント】
平均回転待ち時間は、ディスクが半回転する時間として計算します。
例えば毎分6,000回転なら1回転が10ミリ秒なので、平均回転待ち時間は5ミリ秒です。