正答2
解説
正解は2です。
コンカレントエンジニアリングは、製品開発のさまざまな工程を同時並行で進める手法です。
コンカレント(concurrent)は「同時に起こる」という意味です。
【選択肢別解説】
1:× 機能とコストの最適な組合せを把握し、価値の向上を図るのは、VE(Value Engineering:価値工学)の説明です。
2:○ 設計や生産計画などの工程を同時並行的に進めるのが、コンカレントエンジニアリングです。
開発期間の短縮や、後工程での手戻りの削減に役立ちます。
3:× 設計、製造、販売などを順番に進めるのは、逐次的な開発の手法です。
同時並行で進めるコンカレントエンジニアリングとは反対の考え方です。
4:× 対象のシステムを解析して仕様を明らかにするのは、リバースエンジニアリングの説明です。
【ポイント】
コンカレントエンジニアリングでは、設計の段階から製造や販売の担当者も参加し、問題を早い段階で見つけます。
VEは価値、リバースエンジニアリングは解析と、それぞれの目的で区別します。