共通フレームによれば,要件定義プロセスの活動内容には,利害関係者の識別,要件の識別,要件の評価,要件の合意などがある。
このうち,要件の識別において実施する作業はどれか。
正答4
解説
正解は4です。
共通フレームの要件定義プロセスでは、利害関係者の識別、要件の識別、要件の評価、要件の合意という順に活動を進めます。
要件の識別は、利害関係者から要件を集める段階です。
【選択肢別解説】
1:× ライフサイクル全体を通じて、どの工程にどの関係者が参画するかを明確にするのは、利害関係者の識別の作業です。
2:× 抽出した要件を確認して矛盾や曖昧さをなくし、一貫性のある要件の集合に整理するのは、要件の評価の作業です。
3:× 矛盾した要件などの問題点の解決方法を利害関係者に説明し、合意を得るのは、要件の合意の作業です。
4:○ 利害関係者から要件を漏れなく引き出し、制約条件や運用シナリオを明らかにするのが、要件の識別の作業です。
【ポイント】
誰が関係するかを決め、要件を集め、整理して評価し、最後に合意を得るという流れで考えると覚えやすくなります。
各活動の名前と作業内容を対応させます。