正答2
解説
正解は2です。
RDBMS(関係データベース管理システム)のスキーマとは、データベースの構造を定める定義のことです。
ANSI/SPARCの3層スキーマでは、外部スキーマ、概念スキーマ、内部スキーマに分けられます。
【選択肢別解説】
1:× 実表ではない、利用者の視点による仮想的な表はビューの説明です。
ビューは外部スキーマを実現する手段の一つですが、スキーマそのものの説明ではありません。
2:○ データの性質、形式、他のデータとの関連などを定めたデータ定義の集合がスキーマです。
表の構造や列のデータ型、表どうしの関係などが含まれます。
3:× データの挿入、更新、削除、検索といった操作の総称は、データ操作(DML:Data Manipulation Language で行う操作)です。
スキーマは操作ではなく定義です。
4:× データベースの一貫性を保つための制約条件の総称は、整合性制約(一意性制約、参照制約など)です。
制約はスキーマに含めて定義されますが、スキーマ全体の説明ではありません。
【ポイント】
外部スキーマは利用者から見たデータ、概念スキーマはデータベース全体の論理構造、内部スキーマは記憶装置上の物理構造を表します。
ビューは外部スキーマに対応します。