正答3
解説
正解は3です。
この問題は、コンピュータ犯罪の手口の名前と内容を対応付けられるかを問うています。
サラミ法は、サラミソーセージを薄く切るように、多数の口座などから気付かれない程度の少額ずつを盗み取る手口です。
【選択肢別解説】
1:× 他人のパスワードやIDを盗み出して利用するのは、正規の利用者になりすます手口の説明です。
多数の資産から少しずつ盗むサラミ法とは異なります。
2:× ネットワーク上を流れるデータをひそかに傍受するのは、盗聴(ワイヤタッピング)です。
サラミ法とは異なります。
3:○ 不正が表面化しない程度の少額を、多数の資産から少しずつ詐取するのがサラミ法です。
1件ごとの被害が小さいので発覚しにくく、合計すると大きな金額になります。
4:× プログラムの実行後に残った情報や、周囲に捨てられた情報を探し出して入手するのは、スキャベンジング(ごみあさり)です。
サラミ法とは異なります。
【ポイント】
サラミ法は「少しずつ盗む」、スキャベンジングは「残った情報をあさる」、盗聴は「通信をのぞく」と特徴で区別します。
利息の端数を自分の口座へ集める手口などがサラミ法の典型例です。