正答2
解説
正解は2です。
この問題は、クライアントPCで行うマルウェア対策として適切なものを問うています。
マルウェアの多くは、OSやアプリケーションの脆弱性(セキュリティ上の弱点)を突いて感染します。
【選択肢別解説】
1:× 定義ファイルを最新にしたら、新しく作られたファイルだけでなく、全てのファイルを検査すべきです。
以前は見つけられなかったウイルスが、古いファイルに潜んでいる可能性があるからです。
2:○ OSやアプリケーションの修正パッチを適用すれば、脆弱性がふさがれます。
その脆弱性を突くウイルスに感染しにくくなるので、適切な対策です。
3:× 電子メールは、メールの送受信用に許可されたポートを通って届きます。
使わないポートへの通信を禁止しても、添付ファイルのウイルスは防げません。
4:× 動的にグローバルIPアドレスを付けても、PCはインターネットから直接見える状態のままです。
ワームの侵入を防ぐ効果はなく、むしろプライベートIPアドレスを使って外部から直接到達できないようにする方が有効です。
【ポイント】
マルウェア対策の基本は、修正パッチの適用、定義ファイルの更新、全ファイルの定期検査です。
添付ファイル型のウイルスには、不用意に開かないといった利用者の注意も欠かせません。