正答2
解説
正解は2です。
この問題は、タッチパネルの検出方式の違いを問うています。
静電容量方式は、指が触れたときの電気の変化で位置を検出する方式で、スマートフォンなどで広く使われています。
【選択肢別解説】
1:× 赤外線ビームが遮られることで位置を検出するのは、赤外線方式です。
画面の縁に並べた発光部と受光部の間の光が遮られた位置から、タッチ位置を求めます。
2:○ 静電容量方式では、パネル表面に電界を作っておきます。
指が触れると表面の電荷が変化するので、その変化をとらえて位置を検出します。
3:× 抵抗膜に電圧を加え、押された部分の抵抗値の変化で位置を検出するのは、抵抗膜方式です。
2枚の膜が押されて接触する仕組みなので、指以外のペンなどでも操作できます。
4:× 電極スイッチをマトリックス状に並べ、導通した電極で位置を検出するのは、マトリックススイッチ方式です。
電気の流れの変化ではなく、スイッチのオンオフで位置を決めます。
【ポイント】
静電容量方式は電荷の変化、抵抗膜方式は抵抗値の変化、赤外線方式は光の遮断、マトリックススイッチ方式は電極の導通で検出します。
静電容量方式は、複数の指で同時に操作するマルチタッチにも対応しやすいのが特徴です。