個別生産,プロセス生産,連続生産,ロット生産の各生産方式の特徴を比較した表のaに当てはまるものはどれか。
生産方式|a|b|c|d/生産量|少|中|多|多/主な生産形態|受注生産|受注・見込生産|見込生産|受注・見込生産/生産品種|多|中|少|少/段取り頻度|多|中|少|極少/処理(例)|組立て|組立て|組立て|化学的
正答1
解説
正解は1です。
生産方式の特徴を比べた表から、aに当てはまる方式を選ぶ問題です。
aの列は、生産量が少、主な生産形態が受注生産、生産品種が多、段取り頻度が多、処理の例が組立てです。
【表の読取り】
生産量が少なく品種が多く、注文を受けてから作るのは個別生産の特徴です。
bは生産量が中程度で、受注・見込生産の両方があるのでロット生産です。
cは生産量が多く品種が少ない見込生産で、組立てを行うので連続生産です。
dは段取り頻度が極少で処理が化学的なので、プロセス生産です。
【選択肢別解説】
1:○ 個別生産は、顧客の注文に応じて1つずつ作る方式です。
品種が多く生産量が少ないので段取り替えも多くなり、aの特徴と一致します。
2:× プロセス生産は、化学反応などの処理で連続的に生産する方式です。
段取り頻度が極少で処理が化学的なdに当たります。
3:× 連続生産は、同じ製品を大量に作り続ける見込生産の方式です。
生産量が多く品種が少ないcに当たります。
4:× ロット生産は、一定の数量(ロット)ごとにまとめて生産する方式です。
生産量と品種が中程度のbに当たります。
【ポイント】
生産量が増えるほど品種と段取り頻度は少なくなり、個別生産、ロット生産、連続生産の順になります。
プロセス生産は、化学工業や製鉄などの装置産業で使われます。