正答3
解説
正解は3です。
労働基準法に定められた裁量労働制の説明を選ぶ問題です。
裁量労働制は、仕事の進め方や時間配分を労働者の裁量に任せる働き方です。
【選択肢別解説】
1:× 他社でも通用する能力の維持を従業員に求め、企業も能力開発を支援する考え方は、エンプロイアビリティ(雇用され得る能力)に関するものです。
2:× 労働時間を短縮するなどして仕事を分かち合い、雇用の維持や創出を図るのは、ワークシェアリングです。
3:○ 特定の専門業務や企画業務で、実際に働いた時間にかかわらず、労使であらかじめ決めた時間働いたものとみなすのが裁量労働制です。
4:× 職務、能力、業績を基準に報酬を決めるのは、成果主義などの報酬制度の説明です。
労働時間の扱いを定める裁量労働制とは異なります。
【ポイント】
裁量労働制には、専門業務型と企画業務型の2種類があります。
いずれも実際の労働時間ではなく、決められた「みなし労働時間」で労働時間を計算します。