正答3
解説
正解は3です。
この問題は、データのバックアップの適切な運用方法を問うています。
【選択肢別解説】
1:× 差分バックアップでは、復旧時にフルバックアップと最新の差分バックアップの両方を戻す必要があります。
復旧時間が最も短いのは、毎回フルバックアップを取る方式です。
2:× 磁気テープは、先頭から順に読み書きする順次アクセスの媒体です。
ランダムアクセスはできないので、ランダムアクセスを目的にするなら磁気ディスクなどを使います。
3:○ バックアップの途中で業務処理がデータを更新すると、取得したデータの間で整合性がとれなくなるおそれがあります。
バックアップと業務処理が重ならないように計画することで、整合性を保証できます。
4:× 同じ記憶媒体にバックアップすると、その媒体が故障したときに元のデータとバックアップが同時に失われます。
バックアップは別の媒体に取るのが原則です。
【ポイント】
フルバックアップは復旧が速く、差分や増分のバックアップは取得が速いというトレードオフがあります。
バックアップは別の媒体や別の場所に保管することが基本です。