正答1
解説
正解は1です。
この問題は、関係データベースにおける外部キーの役割を問うています。
外部キーは、ある表の列が、別の表の主キーの値を参照するように定めるものです。
【選択肢別解説】
1:○ 外部キーを定義すると、参照先の表に存在しない値は登録できなくなります。
これにより、表の間のレコードの参照一貫性(参照整合性)が保たれます。
2:× 関連する表を近くに格納して検索や更新を速くするのは、物理的な格納方式の工夫です。
外部キーの定義の目的ではありません。
3:× 障害で壊れたレコードの復旧は、バックアップファイルやログファイルを使って行います。
外部キーによって復旧するわけではありません。
4:× 削除と追加の繰返しによる格納エリアの虫食い状態は、データベースの再編成で解消します。
外部キーとは関係がありません。
【ポイント】
参照制約により、参照されている行を削除したり、存在しない値を登録したりする操作が制限されます。
外部キーはデータの整合性を守るための仕組みであり、性能向上のためのものではありません。