正答4
解説
正解は4です。
この問題は、相対誤差の定義を使って誤差の大きさを比べる力を問うています。
相対誤差は、誤差の絶対値を真の値で割ったもので、真の値に対する誤差の割合を表します。
【計算】
相対誤差=|真の値-近似値|÷真の値です。
Xは、0.02÷1.02で約0.0196です。
Yは、0.03÷1.97で約0.0152です。
Zは、0.05÷5.05で約0.0099です。
小さい順に並べると、Z(約0.0099)、Y(約0.0152)、X(約0.0196)になります。
【選択肢別解説】
1:× X、Y、Zは相対誤差の大きい順です。
小さい順はZ、Y、Xです。
2:× Yが最小ではありません。
最小は約0.0099のZです。
3:× ZとXの次にYを置いていますが、XはYより相対誤差が大きいので順序が誤りです。
4:○ 計算結果のとおり、Z、Y、Xの順に相対誤差が小さくなります。
【ポイント】
誤差の絶対値(絶対誤差)だけを見るとXが0.02で最小に見えます。
しかし、相対誤差は真の値で割って比べるので、値の大きいZの誤差の割合が最も小さくなります。