正答4
解説
正解は4です。
情報システムの全体計画を立てるときに作る業務モデルの内容を問う問題です。
全体計画では、個々のシステムの細部ではなく、組織全体の業務とデータの関係を大きくとらえます。
【選択肢別解説】
1:× 基幹系の機能と、それに必要なデータ項目を定義するのは、個別のシステムを計画・設計する段階の作業です。
データ項目の定義は全体計画より細かい内容です。
2:× 既存の情報システムとデータベースの関係を定義するのは、現行システムの分析で行う内容です。
業務そのものをモデル化するものではありません。
3:× 帳票は、システムの入出力として後の設計段階で具体化するものです。
組織の機能と帳票を結び付けるのは、全体計画の業務モデルの内容ではありません。
4:○ ビジネスプロセス(業務の流れ)と、そこで扱うデータクラス(データの大分類)を関連付けるのが、全体計画時に作る業務モデルなので正しいです。
【ポイント】
全体計画では、業務とデータを大きなまとまりで対応づけ、どのシステムをどの順で作るかの判断材料にします。
データ項目や帳票のような細かい単位は、その後の個別計画や設計で扱います。