正答4
解説
正解は4です。
ソフトウェアの開発規模(プログラムの行数やファンクションポイントなど)から、開発工数(人月など)を見積もる方法を問う問題です。
規模を工数に換算するための係数が必要になります。
【計算】
開発工数=開発規模÷生産性 です。
例えば規模が10,000行、生産性が1人月あたり1,000行なら、工数は10人月です。
【選択肢別解説】
1:× 開発期間は、見積もった工数を要員数で割るなどして後から決めるものです。
工数を求めるための情報ではありません。
2:× 開発要員数も、工数が決まった後に期間との兼ね合いで決めるものです。
工数見積りの前提にはなりません。
3:× 工程ごとの工数配分比率は、全体の工数を設計やテストなどの工程に振り分けるときに使います。
全体の工数を求める段階では必要ありません。
4:○ 生産性(1人月あたりに作れる規模)が分かれば、開発規模を割ることで工数が求められるので正しいです。
【ポイント】
「規模」から「工数」、「工数」から「期間と要員」という順番で見積もりを進めます。
生産性は、過去の開発実績から求めておくのが一般的です。