正答1
解説
正解は1です。
落雷による過電圧から情報システムを守る対策を問う問題です。
落雷によって電源線や通信線に流れ込む瞬間的な高電圧を、サージといいます。
【選択肢別解説】
1:○ サージ保護デバイス(SPD:Surge Protective Device)は、過電圧を検知すると電流を接地(アース)側へ逃がします。
通信ケーブルとコンピュータの間に入れることで、機器の破損を防げます。
2:× 自家発電装置は、停電時に電力を供給するための設備です。
過電圧を防ぐものではありません。
3:× 通信線を異なる経路で2系統にするのは、回線の切断に備える対策です。
過電圧は両方の回線に入り得るので、被害は防げません。
4:× 電源設備の制御回路をディジタル化しても、落雷による過電圧を防ぐ効果はありません。
ディジタル回路も過電圧で破損するおそれがあります。
【ポイント】
停電対策はUPS(無停電電源装置)や自家発電装置、過電圧対策はSPDと区別します。
回線の二重化は、回線障害への対策です。