2026年度 管理栄養士国家試験 186

応用力試験2026☆ ブックマーク

K 病院に勤務する管理栄養士である。 患者は、78歳、女性。 4年前に慢性心不全と診断され、外来通院を行いながら、心臓リハビリテーションを受けている。 慢性心不全の急性増悪による入院歴がある。 通常の日常生活では症状を認めないが、買い物で重いものを運んだり、家の掃除で無理をしたりすると、疲労や動悸を自覚している。 摂食嚥下機能に問題はない。 ACE阻害薬、β遮断薬、利尿薬が投与されている。 身長150 cm、体重48 kg、BMI 21.3 kg/m2。 血圧118/72 mmHg、脈拍数82回/分。 浮腫あり。 空腹時の血液検査値は、アルブミン3.4 g/dL、血糖82 mg/dL、尿素窒素12 mg/dL、クレアチニン0.48 mg/dL、ナトリウム142 mEq/L、カリウム4.6 mEq/L、BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)218 pg/mL(基準値:35 pg/mL未満)。 その後、心不全症状の増悪を認めることなく、外来通院を続けていた。 7月下旬に栄養食事指導を行った際に、「毎日暑くて、食欲がなくなってきました。」と相談があった。 体重46 kg。 空腹時の血液検査値は、アルブミン3.2 g/dL、尿素窒素18 mg/dL、クレアチニン0.7 mg/dL、ナトリウム133 mEq/L、カリウム3.7 mEq/L、BNP 74 pg/mL。 表は、本人が持参した食事メモである。 患者への助言として、最も適切なのはどれか。 1つ選べ。 表 食事メモ 【1日目】 朝食:ロールパン(小1個)、炒り卵(卵1/2個)、ぶどう(8粒)、牛乳(100 mL) 昼食:冷やしうどん(130 g)、ゆで卵(1個)、ほうれんそうのお浸し(小鉢1杯)、ぶどう(8粒)、ヨーグルト(70 g) 夕食:ご飯(70 g)、焼き鮭(40 g)、もずくの酢の物(小鉢1杯)、なすの味噌汁(1杯) 【2日目】 朝食:ロールパン(小1個)、炒り卵(卵1/2個)、ぶどう(8粒)、牛乳(100 mL) 昼食:そうめん(130 g)、ミニトマト(1個)、きゅうり(1/4本)、ロースハム(1枚)、ヨーグルト(70 g) 夕食:ご飯(70 g)、冷奴(小鉢1杯)、焼きなす(小1本)、わかめの味噌汁(1杯) 【3日目】 朝食:ロールパン(小1個)、いちごジャム(10 g)、キウイフルーツ(1個)、牛乳(100 mL) 昼食:そうめん(130 g)、ミニトマト(1個)、きゅうり(1/4本)、ロースハム(1枚)、キウイフルーツ(1個)、ヨーグルト(70 g) 夕食:ご飯(70 g)、まぐろの刺身(3切れ)、サラダ(きゅうり、トマト、ドレッシング)、なめこの味噌汁(1杯)

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