正答5
解説
正解は5です。
日本人の食事摂取基準(2025年版)の年齢区分、参照体位、指標の考え方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 高齢者の年齢区分は、65~74歳と75歳以上の2つに分けられています。
3つではありません。
2:× 小児の参照体位には、日本小児内分泌学会・日本成長学会合同標準値委員会による標準値が用いられています。
国民健康・栄養調査の値を用いているのは18歳以上の成人です。
3:× 食事摂取基準の値は、国内外の研究にもとづく科学的根拠から設定されています。
日本食品標準成分表にもとづいて設定されているのではありません。
4:× エビデンスレベルが付されているのは、生活習慣病の発症予防のための目標量(DG)です。
目安量(AI)には付されていません。
5:○ 耐容上限量(UL)は、通常の食品だけでなく、いわゆる健康食品やサプリメントなど通常の食品以外の食品から摂取する栄養素も含めて考えます。
過剰摂取による健康障害が問題となるのは、主にサプリメントなどからの摂取だからです。
【ポイント】
食事摂取基準の指標は、推定平均必要量(EAR)、推奨量(RDA)、目安量(AI)、耐容上限量(UL)、目標量(DG)の5つです。
食事摂取基準は、健康な個人と集団、ならびに生活習慣病などのリスクを有する者を対象としています。