2024年度 管理栄養士国家試験 問179
K 病院に勤務する管理栄養士である。 患者は、 9歳 2か月、女児。 健診で肥満を指摘され、心配した母親が女児を連れて来院した。 初診時、 身長 135 cm、 体重 44 kg、 肥満度 41.8%。 腹囲 81 cm。 血圧 114/70 mmHg。 空腹時の血液検査値は、 血糖 90 mg/dL、AST 17 U/L、ALT 29 U/L、 non-HDL コレステロール 130 mg/dL、トリグリセリド 115 mg/dL。 家族歴なし。 原発性肥満と診断され、医師から 1日の指示エネルギー量を 2,000 kcal、たんぱく質エネルギー比率を 20%E、脂肪エネルギー比率を 25〜30%E、カルシウム量を 750 mg として、栄養食事指導を行うよう指示があった。 放課後や休日は外遊びをよくしているが、スポーツクラブなどには所属していない。 母親から、女児の普段の食事内容を聞き取った(表)。 医師からの指示内容を踏まえ、優先すべき改善項目である。 最も適切なのはどれか。 1つ選べ。 表 患者の普段の食事内容 朝食:ご飯(150 g)、焼きのり、即席味噌汁(粉末タイプ 1袋) 昼食(給食):ご飯(おかわり 1回)、アイスクリーム( 1カップ)、八宝菜、鯵の南蛮漬け、フルーツ白玉 間食(午後 4時):ポテトチップス(小 1袋)、牛乳( 1本) 夕食:ご飯(150 g)、照り焼きチキン(100 g)、フライドポテト(35 g)、ミニトマト( 3個)、大根とわかめの味噌汁( 1杯)、みかん(小 2個)、麦茶(コップ 1杯) 間食(午後 8時):牛乳(コップ 1杯)
正答2