正答1
解説
正解は1です。
検疫法に定める検疫感染症の範囲を問う問題です。
検疫感染症は、国内に常在しない感染症の侵入を防ぐため、空港や港で検疫の対象とする感染症です。
【選択肢別解説】
1:○ ジカウイルス感染症は、政令で検疫感染症に指定されています。
蚊が媒介する感染症で、デング熱やチクングニア熱、マラリアなどとともに対象とされています。
2:× 麻しんは国内でも発生する感染症で、検疫感染症ではありません。
感染症法では五類感染症に分類されています。
3:× 風しんも検疫感染症ではなく、感染症法の五類感染症です。
4:× コレラは、2007年の法改正で検疫感染症から除かれました。
現在は感染症法の三類感染症として対応されています。
5:× 腸管出血性大腸菌感染症は検疫感染症ではありません。
感染症法の三類感染症に分類されています。
【ポイント】
検疫感染症は、一類感染症、新型インフルエンザ等感染症、政令で定める感染症(ジカウイルス感染症、デング熱、マラリア、中東呼吸器症候群など)です。
コレラが検疫感染症から外れている点はひっかけとして出題されやすいです。