K 県の健康増進課に勤務している管理栄養士である。
K 県では 5年ごとに国民健康・栄養調査に準じた方法で、K 県健康・栄養調査を実施している。
今回の調査では、栄養摂取状況調査の精度を高めるため、これまでの1日調査から、 1週間のうち 3日間の食事調査に変更した。
3日間の摂取量データから、栄養素摂取量の分布を記述し、県民の食事摂取状況をアセスメントした。
3日間調査に変更したことが、その結果に及ぼす影響である。
最も適切なのはどれか。
1つ選べ。
正答4
解説
3日間の摂取量を用いて個人の摂取量分布を記述すると、1日調査と比べて個人内変動が縮小するため分布の幅が狭くなる。
食塩摂取量では過剰摂取者の割合が正確に捉えられるようになり、目標量(DG)を超えている者の割合が適切に反映されて(1日調査では変動が大きく過少評価されることがある)高くなる可能性がある。