2020年度 管理栄養士国家試験 問192
K 市の健康増進課に勤務する管理栄養士である。 市の教育委員会より、近年、新入学の児童における肥満傾向児の割合が増加していると情報提供があった。 そこで、肥満に関連する要因を検討し、対策を講じたいと考えた。 質問紙調査の結果から、児と保護者及び家庭の実態が把握できた(表)。 この結果を踏まえ、市内保育園の年中・年長児を対象とする、ポピュレーションアプローチのプログラムを計画した。 重要度と実現可能性を考慮した場合の優先度の高いプログラムである。 最も適切なのはどれか。 1つ選べ。 表 質問紙調査の結果(肥満度の低い児については除く)(単位:%) 人数:肥満度が高い群=100名、肥満度がふつうの群=1,150名 [児の食行動] 菓子の摂取頻度:日に2回以上=高い31.0/ふつう28.0、日に1回以下=高い69.0/ふつう72.0 甘い飲み物の摂取頻度:日に2回以上=高い54.0/ふつう38.0、日に1回以下=高い46.0/ふつう62.0 他の児と比べたときの食べる速度:速い=高い22.0/ふつう18.0、ふつう=高い28.0/ふつう32.0、遅い=高い8.0/ふつう12.0、わからない=高い42.0/ふつう38.0 [保護者の食行動] 菓子の摂取頻度:日に2回以上=高い30.0/ふつう22.0、日に1回以下=高い70.0/ふつう78.0 甘い飲み物の摂取頻度:日に2回以上=高い47.0/ふつう24.0、日に1回以下=高い53.0/ふつう76.0 他の人と比べたときの食べる速度:速い=高い45.0/ふつう20.0、ふつう=高い44.0/ふつう60.0、遅い=高い11.0/ふつう20.0 [家庭環境] 間食の時間:決めている=高い51.0/ふつう64.0、決めていない=高い49.0/ふつう36.0 甘い飲み物の買い置き:あり=高い74.0/ふつう60.0、なし=高い26.0/ふつう40.0