わが国の公衆衛生の歴史上、重要な出来事である。
年代順に古いものから並べた。
正しいのはどれか。
1つ選べ。
a 最初の保健所の設置
b 医制の公布
c 地域保健法の制定
d 国民皆保険制度の導入
正答3
解説
正解は3です。
わが国の公衆衛生制度の成立年を古い順に並べる問題です。
4つの出来事の年を覚えていれば、順序はすぐに決まります。
【記述別解説】
a:○ 最初の保健所は、1937年(昭和12年)の旧保健所法の制定に基づいて設置されました。
b:○ 医制は、1874年(明治7年)に公布された、近代的な医療・衛生行政の出発点です。
c:○ 地域保健法は、1994年(平成6年)に保健所法を全面改正して制定されました。
d:○ 国民皆保険制度は、1961年(昭和36年)に実現しました。
したがって古い順は、b(1874年)、a(1937年)、d(1961年)、c(1994年)です。
【選択肢別解説】
1:× 最も古いのはaではなく、明治期のb(医制)です。
2:× 最も古いのはaではなくbです。
また、d(1961年)はbより後の出来事です。
3:○ b、a、d、cの順で、年代と一致します。
4:× c(1994年)はd(1961年)より後なので、順序が逆です。
5:× d(1961年)はa(1937年)より後なので、順序が逆です。
【ポイント】
明治の医制、戦前の保健所、高度成長期の皆保険、平成の地域保健法という時代の流れで覚えると整理できます。