防火管理者に関する次の記述のうち、消防法によれば、最も不適切なものはどれか。
ただし、本問において、「権原者」 とは、マンションの管理に関する権原を有する者をいう。
なお、本問において、「マンション」とは、消防法施行令別表第一(五)項ロに掲げる共同住宅とする。
正答1
解説
正解は1。
標準管理委託契約書・標準管理規約などの問題です。
【この問題の見方】
設問は「誤り」を選ぶ形式です。
正解選択肢は「居住者が30人のマンションでは、権原者は、防火管理者を定める必要がある。」です。
各選択肢について、誤り又は不適切な記述に当たるかを確認します。
【選択肢別解説】
1:○ 居住者が30人のマンションでは、権原者は、防火管理者を定める必要がある。
設問が求める「誤り」に該当するため、正解選択肢です。
記述中の主体、手続、議決割合、期間又は効果が設問時点のルールと合っています。
2:× 防火管理者は、政令で定める資格を有している必要がある。
公式解答上は「誤り」には該当しません。
要件、手続、主体、議決割合、期間又は効果のいずれかがずれている選択肢として整理します。
3:× 権原者は、防火管理者に、消防計画を作成させなければならない。
公式解答上は「誤り」には該当しません。
要件、手続、主体、議決割合、期間又は効果のいずれかがずれている選択肢として整理します。
4:× 権原者は、防火管理者に、消防計画に基づく消火、通報及び避難の訓練を実施させなければならない。
公式解答上は「誤り」には該当しません。
要件、手続、主体、議決割合、期間又は効果のいずれかがずれている選択肢として整理します。
【学習ポイント】
この分野では、結論だけでなく、根拠となる条文・標準管理規約・標準管理委託契約書・判例・建物設備基準のどの要件に対応するかを確認することが重要です。
特に「誰が」「いつまでに」「どの決議で」「どの書面を交付するか」の入替えに注意します。