第113回 看護師国家試験 午後問206
A さん(55 歳、男性、会社員)は 30 年の喫煙歴がある。
会社の健康診断で高血圧を指摘されて生活習慣の改善を勧められたが「週末にスポーツジムで運動するようになったけれど、仕事が忙しくてこれ以上生活を変える自信はありません」と述べた。
A さんの自己効力感を高める支援はどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1、3。
「A さんの運動への取り組みを評価する。 / A さんが取り組めそうな目標を一緒に設定する。」が正しい。
事例では、現在の危険、対象者の意思、家族や地域資源、継続支援の必要性を同時に読む。
最初に安全を守り、次に本人の力を生かす対応を選ぶ。
1は、設問で問われた正答の条件に合う。
2の「A さんの職場の上司に配置転換を依頼する。」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
3は、設問で問われた正答の条件に合う。
4の「A さんが生活習慣を改善する気持ちになるまで待つ。」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
5の「A さんが脳血管疾患になる危険性が高いことを説明する。 cerebrovascular disease」は、この場面で最初に確認・実施すべき内容とは優先順位が異なる。
事例問題は、設問時点で最も危険を減らす選択肢を優先する。まとめて解く
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