Aさん(70歳、女性)は夫(68歳)と2人で暮らしている。
BMI26で左股関節の変形性関節症のため関節可動域の制限と疼痛があり、外出時はT字杖を使用している。
症状が強いときに消炎鎮痛薬を服用しているが、日常生活動作は自立している。
Aさんは過去に転倒したことはないが、左右の下肢の差が3cmあり、立ち上がるときにふらつくことがある。
自宅で座って過ごす時間が長い。
Aさんは定期受診のため夫に付き添われて外来を受診した。
B 看護師は、A さんが処置室前の待合室で T 字杖を持ち、椅子から立ち上がろうとしているのを見かけた。
B 看護師が声をかけると、A さんは「夫が会計をしていますが、急にトイレに行きたくなって」と慌てていた。
夫は A さんから2m ほど離れた所で会計をしているため、A さんの様子に気がついていない。
待合室は患者や家族で混雑しており、外来にある車椅子は別の患者が使用中だった。
A さんへの B 看護師の声かけで適切なのはどれか。