第110回 看護師国家試験 午後227

母性看護学状況設定2021☆ ブックマーク

Aさん(30歳、初産婦)は妊娠39週3日で陣痛発来し、4時に入院した。 その後、陣痛が増強して順調な分娩進行と診断されて、11時45分の診察で子宮口が8cm開大となった。 看護師が12時に昼食を配膳にいくとAさんは額に汗をかいて、側臥位で「陣痛がつらくて何も飲んだり食べたりしたくありません」と言っている。 陣痛発作時は強い産痛と努責感を訴え、目を硬く閉じて呼吸を止めて全身に力を入れている。 A さんは 16 時 15 分、3,300 g の男児を経腟分娩で出産した。 Apgar〈アプガー〉 スコアは1分後9点。 胎盤娩出直後から凝血の混じった暗赤色の性器出血が持続している。 この時点での出血量は 600 mL。 臍高で柔らかい子宮底を触れた。 脈拍 90/分、血圧 116/76 mmHg。 意識は清明。 A さんは「赤ちゃんの元気な泣き声を聞いて安心しました」と言っている。 このときの看護師の A さんへの対応で最も適切なのはどれか。

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