第108回 看護師国家試験 午前104

小児看護学状況設定2019☆ ブックマーク

Aちゃん(1歳6か月、男児)は、5日前から発熱し、自宅近くのかかりつけ医に通院していたが解熱せず、昨日から眼球結膜の充血、口唇の発赤と亀裂が出現したため入院した。 診察では、体幹の発疹と手足の浮腫もあり、川崎病および脱水症と診断された。 Aちゃんに対し、点滴静脈内注射による脱水症の治療が開始され、左手掌から前腕までシーネで固定された。 Aちゃんは機嫌が悪く、両手をバタバタと上下に動かしながら泣いている。 左手背の留置針刺入部には、腫脹や発赤はない。 A ちゃんの血液検査の結果は、白血球 15,000/μL、血小板 45 万/μL、CRP 4.8 mg/dL であり、心臓超音波検査に異常はなかった。 γ-グロブリン製剤の点滴静脈内注射が開始された。 10 分後に A ちゃんは腹部をかきはじめ、全身にかゆみを伴う膨隆疹と喘鳴、口唇のチアノーゼが出現した。 A ちゃんの状態として最も考えられるのはどれか。

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